果樹園ゲーム 

    ★さくらんぼ、洋なし、リンゴ、プラム。どの果物も果樹園の木にいっぱい実っています。
     くいしんぼうのカラスに取られる前に、みんなで協力して、果物を収穫しましょう。


原題 ■ Obstgarten
作者 ■ Anneliese Farkaschovsky
年齢 ■ 3才〜
人数 ■ 2〜8人
時間 ■ 15分〜
発売 ■ Haba/ハバ
価格 ■ 7140円
お店 ■ 「おばあちゃんの玉手箱」で
     購入日本語説明書付き 

ブラザージョルダンの社長さんが、吉祥寺の「おばあちゃんの玉手箱」というお店で、講演をしたときに、紹介されたゲームです。
幼稚園にこのゲームを置くと、バスケットを持って返ってしまう子どもがいると苦笑していました。

高くって、なかなか手が出なかったのですが、息子も幼稚園年長。ここで買わないと遊ばないのではと思い、意を決して買いました(オーバーな・・・)

【どんなゲーム?】

ゲーム盤に描かれた樹の上にそれぞれの実を置き、各自バスケットを1個ずつ持ち、手番にはサイコロを振ります。
サイコロの目〔赤・黄・緑・青〕が出たら、同じ色のフルーツを摘んで自分のバスケットに入れます。
        〔バスケットの絵〕なら、好きなフルーツを2個摘んで自分のバスケットに入れます。
        〔カラスの絵〕なら、カラスのジグソーパズルを1ピースとって、
          ゲーム盤の中央にあるカラスの絵と同じ部分の上に置きます。
          これがカラスのパズル →→→


カラスのジグソーパズルが完成する前にすべてのフルーツを摘み終えていたら、プレーヤー全員の勝ちです。
もし全てのフルーツを摘み終える前に、カラスのジグソーパズルが完成してしまったら、みんなで摘んだフルーツは全部カラスに食べられてしまいます。「カラスのばかぁ!」と叫びます(うそです)

プレイヤー同士が競うのではないところがミソです。

バスケットに果物を入れたところ これが果物です
左から洋ナシ・プラム・さくらんぼ・リンゴ

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何といってもこのバスケットと木製の果物がかわいいです。そして、プレイヤー同士が協力して、カラスをやっつけるというシチュエーションが好きです。
競い合うことばかりの世の中で、協力することも大切だって、こどもたちが思ってくれるかな・・・
果物が小さいので、小さなお子さんはお口に入れないように気をつけなくてはいけませんね。我が家の場合、ワンコのスコットが一番危ないので、隔離してから遊びます。

                                      ***2006年10月***

ゆうたん

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