★ 世界の6大都市、マンハッタン・シドニー・香港・フランクフルト・サンパウロ・カイロにビルを建設していくゲームです。
他のプレーヤーのビルを乗っ取りながら、勢力を拡大、世界一高いビルを目指したり、都市のビル王になったり。
原題 ■ Manhattan 作者 ■ Andreas Seyfarth 年齢 ■ 8〜99才 人数 ■ 2〜4人 時間 ■ 60分 発売 ■ Hans im Gluck 値段 ■ 5800円 お店 ■ メビウスゲームズ |
こちらがビルパーツ
各ビルパーツは4色
種類は1階〜4階までで、
1階パーツが10個
2階と3階パーツが6こずつ
4階パーツが3個あります。
このカードが建設カード
各都市の、どの部分にビルを建てるか決めるものです。
自分から見てマス目の赤いところにビルを建てることができます。
★ゲーム準備
プレーヤーはゲーム版の各辺にまっすぐ座ります。そうでないと上の建設カードの位置がわからなくなるのです。
自分の色を決めて一階分のビルパーツを得点マーカーとして点数表の所に置きます。
建設カードを4枚配ります。
スタートプレーヤーを決めて、黄色いビルパーツを受取ります。
このゲームは数ラウンド行われますので、そのたびに黄色いビルパーツを左隣に渡し、ラウンドごとにスタートプレーヤーが移ります。
建設するビルパーツをスタートプレーヤーから順番番に6個とります。
★ゲームスタート
スタートプレーヤーから手札から一枚建設カード(私たちは建設許可カードと呼んでます)を1枚、9分割の図が上になるように出して、
ビルを9分割の図の赤い部分の場所と同じ場所にビルを建築します。
都市はどこを選んでもOK。
空き地なら好きな高さのビルを建築できます。
そこにすでにビルが建っていたら・・・
1)自分のビルなら追加して上に乗せられます。
2)人のビルだったら、その色のパーツの階がこのビルで一番多いかまたは同じだったら、乗っ取りで乗せることができます。
6個のパーツ立て終わったら1ラウンド終了。得点計算をします。
世界一高いビルに→3点
都市のビル王に→各都市2点ずつ
ビルのオーナーに→各ビル1点ずつ
そして、また、ビルパーツを6こづつ取って、2ラウンド目の建設を始めます。
ゲームが進んだ状態。
高いビルもあり、
都市によっては色々なビルが建っています。
←←←こちらの都市は9分割のうち
グレーが5個グリーンが4個たっているので、
この都市のビル王はグレーのプレーヤー。
遊び終わったら、ちゃんと各ビルパーツと建築カードが箱の中に収まるようになっています。
この上にボードをたたんで入れて、ふたをするとおしまい。
片づけるのらくなので、子どもたちもちゃんと片付けてくれます。さすがドイツ製。
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♪何が楽しいって、人のビルの上に自分のビルパーツを乗せて、乗っ取れること。
自分の勢力を伸ばしていくのって意外と快感です。
我が家に遊びに来る小学5年生の男子たちはすぐにこのゲームにはまりました。
手番に考えている子に
「社長〜はやくビルを建ててくださいよ」と催促し、
「●●カンパニー、サンパウロに進出!」
一番上にのっとりのコマを置いて「これが専務の部屋」などといい
乗っ取られると「をを〜!!!」と叫びながら、熱狂していました。
最近の様子はブログに書きましたので、どうぞ。おかしいですよ〜こちら→クリック
****07.09.30***
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