ラビリンス ◎1986年ドイツゲーム大賞ノミネート作品

原題 ■ Das verrueckt Labyrinth
作者 ■ M.J.Kobbert
年齢 ■ 8〜99才
人数 ■ 1-4人
時間 ■ 20分
発売 ■ Ravensburger/ラベンスバーガー
値段 ■ 3500円
お店 ■ ヨドバシカメラにて購入

迷路を自分の有利になるようにパズルみたいに動かし、
自分の宝を集めるゲームです。

ボードには迷路が描かれたタイルが置かれています。
一部のタイルはボードに固定されていて移動できませんが、
残りのタイルは移動可能になっています(タイルには1枚余分があります)。

縦横各7列のうち、3列は移動可能で、余っている迷路タイルを
移動可能な列の端に押し込むことによってその列全体が1マス分ずつ動きします。

ゲームが始まる前に各プレーヤーに宝が描かれたカードを配ります。
配られたカードをまず1枚だけ見て、取らなければならない宝を確認します。
カードで確認したのと同じ宝のところまで移動できたら
(ボードにはいろいろな宝や妖精が描かれています)、
その宝を獲得したことになり、カードを表にして前に置きます。

手番になったら、最初に余っている迷路タイルを使ってどこかの列をずらし、
迷路を変化させ、自分のコマを移動させます。
移動には制限がなく、通路が通じている限りどこまでも行くことができます。


思わぬ通り道が出来るかと思うと、
他の道は通行止めになってみたり・・・と予想もつかない変化が繰り返されます。
自分がねらっている宝に行く道を、前の手番のプレイヤーがとんでもなく遠くに押しやってしまうことも・・・

これには予測する力が必要になります。
まあ、小さい子だと、それが出来ないから、取り敢えず、近くに動ける程度に道をつなげるようカードを差し込みます。
大人でも、なかなか、難しかったりします。

変化する迷路から指定された宝物を早く探し出した人が勝利となります。

ルールもバリエーションがあって、「子ども向きルール」「上級者向きルール」なども、解説書に載っています。
お正月おこたの中でやるのも良いですよ〜4人で出来るし。


                         2006年12月13日

ゆうたん

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