■カードゲーム
原題 ■ Kinder memory 別題 ■ 作者 ■ 年齢 ■ 4才〜99才 人数 ■ 2〜8人 時間 ■ 発売 ■ Ravensburger 値段 ■ 1300円 |
かわいい絵柄の紙製メモリーカードです。
33種類の絵柄のカードが2枚ずつ入っており
神経衰弱ゲームができますが、
トランプと違うのは数が多いことと
正方形のカードであることです。
そして、まぎらわしい絵が混ざっていること。
上が「リンゴの木」と「梨の木」
下は「リンゴ」と「虫食いりんご」
このちがいは、「ね」と「わ」と「れ」のちがいや「く」と「へ」の違いに似ています。
百町森の相沢氏いわく
「ゲームを愉しみながら、文字を覚えるまえの子供は
前後左右のつがいを見分ける力をも養う」とのこと。
本当にそのとおりだと思いました。
子どもが小さいうちはわかりやすく興味のある絵を選んであげて枚数を少なくし
2枚組のうち1枚ずつをおもてにして並べ、「これと同じものはどれかな?」
などと同じカードを探す遊びから始められます。
かなり真剣にやっても、だんだん子どもに勝てなくなります(−−;
☆もう一つの遊び方「これはのみのぴこ」相沢氏の本にでていたものです。
谷川俊太郎作、和田誠絵の有名な絵本「これはのみのぴこ」というのがあります。
「これはのみのぴこ
これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん
これはのみのぴこがすんでいるねこのごえもんのしっぽをふんずけたあきらくん」というように
繋がっていく言葉遊びの本ですが、これをキンダーメモリーでやります。
たとえば、上の絵だと、
「これは僕の家
これは僕の家に住んでいるインディアン
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴ
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴを食べたカエル
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴを食べたカエルを
追いかけたねこ
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴを食べたカエルを
追いかけたねこを脅かしたおばけ
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴを食べたカエルを
追いかけたねこを脅かしたおばけに驚いて逃げたオートバイのおじさん
これは僕の家に住んでいるインディアンがとってきたイチゴを食べたカエルを
追いかけたねこを脅かしたおばけに驚いて逃げたオートバイのおじさんをみているみみずく」
こんな感じに、こどもと一枚ずつめくりながら付け足していきます
必ず、初めからいうのがミソ。うちの息子もこれが好きでした。
調子が良いとどんどん繋がります。
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